横浜市南区の新築外構工事 門まわりとアプローチを工事中です

メインのエントランスを施工しています。具体的には門袖のブロック積みとアプローチの下地づくりです。

新築外構の門袖のブロック積作業

こちらは門の扉を設けるクローズ外構(扉を設けないのはオープン外構)になります。門の扉のことを門扉(もんぴ)といい、開き(戸)門扉や引き戸門扉などがありますが多くは開き門扉を指します。そして扉の両側(片側の場合もあります)の壁を門袖(もんそで)と呼んでいます。

クローズ外構では門袖にポストやインターホンを設置することが多いですね。なので門袖を造る前にポストの大きさやインターホンの位置を決めて必要なものは現場に納入しておく必要があります。

アプローチは道路と玄関の距離と高低差を繋ぐ道となりますが高低差は階段で処理することが多いのではないでしょうか。今回はお客様と打合せの結果スロープのアプローチになりました。

新築外構のアプローチの下地づくり

スロープは如何に緩くできるか(距離を稼ぐか)で使いやすさが決まります。広い敷地のおかげもあり6mで30㎝上がるゆったりとした傾斜と1m50㎝以上の幅を確保できたので使い勝手の良いアプローチに仕上がると思います。

<前の工事は道路縁石切り下げ工事>

<次はアプローチタイル張り>