横浜市南区の新築外構工事 階段を施工しました
タイルで仕上げるための下地の階段を造っています。
下地だからといっていい加減に造ってよいわけではありません。タイルの寸法や厚みから逆算してちょうどいい大きさをミリ単位で決めていきます。
造作の工程では砕石の厚みからコンクリートの厚み、鉄筋の入れ方まできちんと決められています。
一方、タイルですが一般的に玄関周りには30センチ四方のタイルがよく使われています。我々は通称300(ミリ)角と呼んでいます。
他の大きさのタイルもそうなのですが、300角のタイルと言っても実寸法が300㎜x300㎜というわけではなく295のものもあれば298のものもあるのです。
写真のように玄関ポーチが既にできていてそれに合わせて造るときは良いのですが、そうでない場合にはタイルの実寸法を職人に伝える必要があります。
ナチュールでは見えなくなるところも丁寧に施工しています。ご相談はいつでもどうぞ。