横浜市磯子区の新築外構工事 駐車場の準備が進んでいます

多くの外構工事では駐車場の土間コンクリートは工事の終盤に打つことが多いと思います。

土間コンクリートは打設日から数えて歩くまでに数日、車両が乗入れられるまでに一週間ほどかかるため、先にコンクリートを打ってしまうと現場で身動きがとれなくなってしまいますし汚してしまう恐れもありますよね。また、コンクリートを打つ前の駐車場は重要な資材置場でもあります。

そういう諸々の事情で最後の方にコンクリートを打つわけですが、その前にコンクリートに接する部分は全て仕上げておく必要があります。

今回はサイクルポートと縁石切下げ、そして立水栓の配管も先に切り回しておかないといけません。

サイクルポートの設置工事  縁石切り下げ工事

立水栓の配管工事

あとは型枠の段取りとマス調整が終わればコンクリート打ちとなります。ひとことで言うと「全部終わって最後にコンクリート打ち」なのです。

ちなみに「マス調整」は雨水管や汚水管の点検口のフタ部分(地上に露出する部分)をコンクリートの微妙な傾斜に合わせて予め角度調整をしておくことを指します。

 

しばらくコンクリート関連のネタが続くと思いますのでよろしくお付き合いください。