横浜市金沢区の新築外構工事 タイル工事完了しました

住宅には必ず排水桝が必要です。排水管には雨樋からの水を流す雨水管と生活の雑排水を下水道へ導く汚水管があり、排水管の接合部等に桝(マス)と呼ばれる点検口を設ける決まりになっています。我々外構業者は主に「マス」と言ってマス。

排水管は最終的に文字通り最終マスを経て公共下水道に流れるわけですが土地の形状や建物の配置によっては玄関や門のまわりにマスが集中してしまうことがあります。

マスに合わせてタイルを張る職人さん

エクステリアの“見せ場”となる部分にマスがある場合、私は『化粧ハッチ』という仕様をおすすめしています(もちろん化粧ハッチを用いないケースもあります)。

化粧ハッチというのはおそらく俗称で商品名はフロアーハッチと言います。写真を見ていただければわかると思いますがマスの上にアルミの蓋をかぶせて蓋の中にもタイルを張れるようになっていますね。

ちなみにアルミ製は主にアプローチ用で駐車スペース用は鉄製が主流です。

アプローチに舛がある場合に、化粧ハッチを用いて美しく仕上げる

アプローチや駐車スペースを美しく仕上げたいと思ったらナチュールにご相談ください。

駐車場に舛がある場合に、鉄製の蓋をかぶせて化粧ハッチを用いて美しく仕上げる

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