新築外構工事 門袖のタイルを張り始めました/横浜市南区

床タイルがほぼ完了して門袖(門の扉の両側の壁)のタイル張りに入っています。

ひと昔前は壁と言えば壁用の二丁掛けタイルという感じでしたが時代とともに少しずつ傾向も変わってきていますね。

小さめタイルの二丁掛タイル

個人的には最先端のトレンドを追う方ではありませんが「現在の定番」を心掛けています。

タイル張り門袖の場合、壁とタイルの大型化が進んでいます。大きな目隠し効果のある壁に大判タイルを張ってダイナミックなエクステリアを演出する手法です。

大判タイルでダイナミックな演出

大きな壁は目隠しだけでなく空間を上手に分ける効果もあり(例えば壁の外はパブリック、内はプライベートという具合に)現在の主流となりつつありますが、大きな壁に小さなタイルを張ると目地がうるさく感じてしまうかもしれません。そのため壁の大型化に伴いタイルも大判化したと考えられます(個人的仮説です)

 

設計当初はこちらの門袖も横に長かったのですが、お客様のご意向で少し控えめに。タイルは300x600の大判タイルを使います。門扉も大きめ(高さ1400幅900x2枚)のものを使うのでバランスは良いかと。

門袖のタイル張り。大判タイル

 

完成が楽しみですね。門まわりのデザインなどご相談はお気軽に。

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