横浜市南区で新築外構の土間工事

駐車スペースはコンクリートで舗装することが一般的となっています。逆の言い方をすると戸建て住宅の駐車場を舗装する素材としてはコンクリートが比較的向いていると言えるでしょう。

施工はミキサー車で半液状で現場に搬入されるので固まる前に職人の手によって綺麗に均されます。

道路などを舗装するのに用いられるアスファルトは取り扱い（特に温度管理）が難しくコスト的にも少量では合わないので土木工事の素材と考えられています。

そのため我々エクステリア業者がアスファルトを扱うことはほとんどなく、結果として慣れない素材となっていることも事実です（当社の場合、アスファルト舗装が必要なときは仲間の土木会社に協力してもらっています）

コンクリートの欠点は養生期間が長いことでしょうね。駐車場で5～7日、歩行用で2～3日ほど必要です。

しかしコンクリートは硬化後の変形が少ないことから上にタイルを張ったり石材を敷いたりとデザインの自由度が高いので戸建て住宅や小規模集合住宅に向いています。

こちらの工事でもアプローチにタイルを張る予定ですので追ってお伝えしていきたいと思います。